シンガポールに入ったらまずすること、それは携帯電話番号をゲットことです!
部屋を探すためにはエージェントなりオーナーなりと連絡をとらなければなりません。
銀行口座を作るときにも認証に携帯電話番号が必要です。
通信料が高額な日本と異なり、シンガポールではプリペイドのプランも充実しています。
定額プランに申し込む前にプリペイドプランも検討してみてくださいね。
プリペイドなら日本のパスポートと日本の住所(たしか汗)でOKです。VISAの許可が出ていることを示す書類(IPA・・・Your Application is approvedと大きく書いてあるレター)を持っておくとショップ店員さんに話が通じやすそうです。
逆に外国人ですとパスポートが必要になります。登録もFINではなくパスポートナンバーでした。
もちろん、日本出国前にスマホのSIMロックを解除しておいてくださいね。
シンガポールには3社の通信会社があります。メジャー順に、
Singtel https://www.singtel.com/
StarHub https://www.starhub.com/personal.html
M1 https://www.m1.com.sg/
となります。
プリペイドプランは使い方に慣れないと難しいと感じるかと思いますが、月平均S$5-20程度で済むプランがあります。
定額プランはシンガポールでも月S$30あたりが最低金額なので、通勤以外はWi-Fiにつながっている場合、プリペイドプランはお得になるかと思います。
私が使っているM1を例に流れを解説したいと思います。
1.
まずPrepaid SIMを購入します。
SIMの種類はMobile Phones & Plans > PREPAID PLANS > M Cardで確認できます。
500MBですと心もとないので2GBのプランが安心そうです。
2.
そして、Card Validityの期限がくるか(90days/180days)、Data期限が切れるか(20days)、Data容量がなくなったら(500MB/2GB)、Main BalanceからData Balanceに移すという作業が必要になります。
もし、通話を頻繁に行っていてMain Balanceがなくなっていた場合にはTop Upなるものを行います。
これがはじめは難しい・・・というか私は1年経っても何度か間違えました。
こちらは3.で解説します。
Balanceを移したり、Top upしたりするのはUSSDコードを使って気軽にできます。
SIMを買った際に店員さんが教えてくれるはずですし、一度見ればやり方がわかるくらい簡単です。
まずはMain BalanceからData Balanceに移すときについて。
Data Planは以下の通りです。はじめは1GB 30daysのS$10がお得です。
30days毎にData Balanceを移さないと、残高が消えてしまいます。そのため、30日毎にBalance移行を行うのですが、移した分は残高に加算されます。あまりDataを使わない人ですといつか4GBになります。どこに書いてあるかはわからないのですが、4GB以上を持つことはできないので、その際は300MB 30days S$5を選んでいます。
4.
はじめはS$15のSIMを買ったとして、S$10を1か月後にData Balanceに移すのでTop upは必要ないかと思います。
しかし、さらに30日経つとMain BalanceはS$5以下になっていると思います。そこでTop upなるものが必要になります。
Top-upプランは、Top-Upタブを開くと、なぜかTop up Bonus Balanceが表示されるのですが、シンガポール国内で使う分はTop up Main Balanceを行います。
ここで注意して頂きたいのですが!Free Incoming Callsは20 daysとなっている点です。
通話が多い方ですと、Main BalanceにTop-upした後20日経つと、受話でも残高を消費します。
WhatsAppやLINEを使った通話とどちらがお得か、いつか比較してみたいと思います。
わかりやすく説明できていたでしょうか。。。慣れるまで何がなにやらって感じになっちゃうかと思います。
M1の例を参考に、StarHubやSingtelと比較してみるのもいいかもしれません。