2017年10月時点
シンガポールの交通手段・交通事情について紹介したいと思います。
MRT・LRTという電車、路線バス、タクシーがあります。
どの交通手段もそれぞれ日本より安いです。高いのは自家用車です!!
まずは、それぞれの交通手段について簡単に説明したいと思います。
- MRT
中央エリアでは地下を走り、それ以外では地上を走っているところが多いです。
結構本数多いので便利だと思います。なので、始発と終電を気にする以外は時刻表はみないです。
通勤時間帯は混む路線が多いかと思います。といっても日本の首都圏の通勤ラッシュほどではないですけどね!ただ、車両の奥に詰める、乗り口を開ける、といったマナーはできていない人がほとんどですので、がんばって乗ってください。
無人運転で、どのホームにもドアがあるので、日本より整備されているかもしれないですね(国土の面積が違い過ぎて比較対象になるかはともかく)。そして、たとえ人が乗り込んでいる最中でもドアは容赦なく閉まりますので、注意してください!!!
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| 政府機関Land Transport AuthorityのWebページより |
- LRT
中心地から離れた地区で中心となって栄えているMRTの駅を基点に作られています。(地域分散のようなことを政府は推進しているようです。)
System Mapのグレーのラインになります。
モノレール、、ですかね。まだLRTのある郊外に行ったことがないので、今度行ってみたいと思います。
- バス
路線バスはかなりの本数が走っており、ルートもいろいろです。
シンガポールの車道は一方通行がたいへん多いので、往きと帰りでバス停が全然違うところにあることも多いので初めての場所ではGoogle Map必須です。
乗客の多い路線を走るバスは特に、2階建てのものも多く座れることが多いです。それから、横に連結しているバスもたまに見かけます。
あまりにたくさんの路線がありますので、通勤以外ではそのときそのときでGoogle Mapで調べて乗っています。
バスの乗り継ぎを利用して、通勤するような人も多いです(ノアはあまり好きではないのでMRT駅にも徒歩で行ける部屋を探すようにしています)。
- タクシー
大きく3つのタクシー会社がありますが、どのタクシーを使っても大丈夫、ぼったくりのようなことはありません。
なんか遠回りしているような・・・と思ったら、道路が一通とか、運転手が目的地周辺のことをよく知らなかっただけどか、一応渋滞回避しようとしてくれたとか、まあそんなものです。
この道が早い!安い!という知見がある場合は、〇〇を通ってください、と指定したり、Grab TaxiやUberで呼ぶときにあらかじめルートを指定しておく等の対策があるかなと思います。
次に具体的な費用や乗り方について説明したいと思います。
- 運賃
電車、バス
電車とバスは安いので料金を気にしたことがなかったのですが、調べてみました。
SBS Transitという会社が2手段とも運営しているようで、料金は同じでした。
また、電車とバスを乗り継ぐ際割引があるようです。
| カード利用 | 初乗り | S$0.77 |
| キロメーター当たり | 最大 S$0.10 | |
| 現金 | 初乗り | S$1.40 |
| キロメーター当たり | S$0.13程度 |
料金表 (https://www.sbstransit.com.sg/transport/trpt_fares_adults.aspx) |
カードというのは日本のSuicaのようなものです。プリペイド式で、シンガポールのクレジットカードと紐づけて自動チャージを設定することもできます(詳細については後述のプリペイドカードについての記述をご参照ください)。
上表の通り、現金よりもカード利用の方が便利で料金もお得です。
タクシー
空港から乗るときのようにたくさんタクシーが待っている場合は、交通整備している人に"standard taxi?"と聞いてみてはいかがでしょうか。
タクシー基本料金 (http://www.taxisingapore.com/taxi-fare/) |
ベース料金よりも中心地や観光地を通る・乗り降りすることによって、S$2, 3, 5と上乗せされる料金が合計額に効いてきます。
課金区間を通らないルートで20分の乗車で約S$15の感覚でしょうか。
時間帯や場所の上乗せ料金 (http://www.taxisingapore.com/taxi-fare/) |
- 電車の乗り方
切符を買う場合、改札近くにある自動券売機を利用します。
現金の他に、クレジットカードやデビットカードが使える券売機もありますが、よく不具合起こしているような。。。
高額紙幣しかなくて券売機が受け付けてくれないときは、改札横の駅員がいるボックスで両替してもらえます。
券売機は、路線図から乗降駅を選ぶこともできますし、駅名で検索することもできます。
切符はクレジットカードと同じ大きさなのですが使い捨てです。
改札は自動、非接触型で、Suicaと同様にタップするとゲートが開くので通ってください。構内に入るときも出るときも同じです。
切符は使い捨てで、使用後に回収されることはありません。なんか紙の無駄遣いだよなーと思っていたら、近い将来プリペイドカードのみにする方向とか。(探したのですが記事はすぐに見つかりませんでした・・)旅行客も購入することになりますので、払い戻し方法を事前に把握しておかないといけないですね。
- バスの乗り方
何種類もあるので、乗りたいバスがきたらとりあえず手を挙げて乗ることをアピールしてください。運転手の顔みてね!アピールなしで、降りる人がいない場合、バスは通り過ぎます。
前から乗って、中央から降ります。
現金払いの場合、どこまで行きたいか運転手に伝えてお金を払います。
カードの場合は、入り口にある改札機(タッチ型)にカードをかざします。降りるときも同様です。
バス車内に停留所名は表示されません。ノアはひたすらGoogle Mapで確認しています。降りる停留所前になったら、近くのブザーを押します。
ちなみに、バスの運転は急ブレーキ急発進、おまけに道路はでこぼこなので、いらっとするくらい揺れます。
また、出入口の近くは優先席となっていますので気を配ってくださいね。お年寄り、何か不自由がある様子の人、妊婦、子供連れにはきっちり席が譲られて、いつも感心して見ています。その素晴らしさはヨーロッパ以上じゃないかと思っています。(男性がやさしいくてレディファーストができている!!女性は気が強い・・・鶏と卵の関係といったところでしょうか。)
- プリペイドカード
短い滞在でもプリペイドカードは便利です。
タクシーが安いといっても、何度も乗ればS$50とか100とかすぐ消えてしまいますから、電車やバスを活用してスムーズに移動したいものです。
プリペイドカードは電車とバス共通で、EZ Linkカードといいます。
ちなみに、まだ限定的ではありますが、Suicaのように物品の購入にも使えるお店もあります。
http://www.ezlink.com.sg/ |
カード代がS$5とのことですが、現金払いと比較して、一度の乗車で最低S$0.63割引がありますから、少なくとも8回利用すれば元がとれるというところでしょうか。
EZ Linkカードの値段 (http://www.ezlink.com.sg/get-your-ez-link-card/where-the-cards-are-sold) |
だいぶ前のことでしたので記憶が薄れているのですが、券売機でカードのActivateが必要だったように思います。改札でエラーが出た場合には、試してみてください(曖昧でほんとすみません)。
上記のトップアップ(※)専用のカードを買うという選択肢の他に、シンガポールのクレジットカードでEZ Linkのマークがあるものは、プリペイド交通カードとしての使用も可能です。
※シンガポールでは、日本でいうチャージのことをTop upといいます。
残高を増やすには、いろいろ方法はあるのですが、一番わかりやすいのは駅の券売機またはトップアップ専用の機械を使用することかと思います。
他にも、スマホアプリ、銀行ATM、コンビニでも可能なようです。
http://www.ezlink.com.sg/top-up-your-ez-link/islandwide-top-up-points |
- 自動トップアップ(チャージ)by クレジットカード
EZ Linkカードはクレカで自動トップアップを設定しています。電車のときならまだしも、バスの乗り降りで残高不足は非常に面倒なので。
自動トップアップの設定方法については、以下URLを参照しています。
http://www.ezlink.com.sg/ez-reload-auto-top-up/ez-reload-apply/ez-reload-by-card
ひもづけは楽なのですが、トップアップの引落先クレカを変更するのが大変、というかいまだできていません。。ので、どのクレカを使うのかよく考えてから申請することをおすすめします。
また、トップアップは手数料(1回あたりS$0.25)をとるものなのですが、DBS/POSBまたはCitibank発行のVisaまたはMasterCardであれば手数料無料になります。
1. 申請
トップアップさせるクレカを決めたら、オンラインで申請します。
Webページ上方にある「I WANT TO APPLY」をクリックすると、同意書に同意して、フォームがでてきます。
フォームを入力してSubmitしましょう。
Identify Typeですが、PRでない場合外国人はパスポートでないとエラーが出た記憶があります(また曖昧ですみません。。)。よって、近くパスポートを切り替える予定がある方は、古いパスポートも取って置いてください。EZ Linkの設定を変えたり、窓口で返金してもらうときに、古いパスポートが必要になります。ちなみに、その証明書が有効期限内なのかどうかは関係ないようです。係員はそこに書かれている番号だけを確認していました。
入力内容は合っているのにエラーが出る場合は、Internet Explorerを使ってみてください。Deactivateの手続きでエラーが出るので問い合わせたら、IEを使うように言われました。
2. SMSが届くのを待つ
HOW TO APPLYに書いてありますが、3営業日以内にActivation Code(ARN)がSMSで届きます。
3. Activation処理を行う
MRT駅改札付近にある自動券売機を使います。EZ Linkカードを台に載せ、Activationします。Activation Codeはとても長いので、感度の悪いタッチパネルで入力するのは大変でした。
これで晴れて自動トップアップの下、EZ Linkカードを使うことができます!
S$20, 30, 40, 50といった具合でトップアップ金額を決められますが、カードの残高がゼロになった時にトップアップされますので、残高が少なくなっても心配無用です。
番外. 自動トップアップを止める
以下のページから、Deactivate(Terminate)申請のページにとべます。
http://www.ezlink.com.sg/ez-reload-auto-top-up/ez-reload-update/ez-reload-terminate |
- EZ Linkカード残高の返金
駅の窓口に行きます。
自動トップアップが設定されているカードの場合、止めてから返金だったように記憶しています。たしか自動トップアップも申請してから3-5営業日必要でした。
- 定期券?
電車とバス乗り放題で大人S$120だそうです。
| http://www.ptc.gov.sg/FactsAndFigures/fares.htm |
