ノアです。2015年よりシンガポール在住。現地採用夫婦でツツマシク暮らしています。現地採用で海外で働く!を基本に情報共有できればと思っています。

Nov 13, 2017

シンガポールで家賃交渉しました



2017年11月時点


そろそろ2年の賃貸期間が終わる(早い・・・)ということで、大家さんと直接賃貸の交渉をしました。


2年前に借りたときは、Property Guruで探し、契約した部屋がたまたま不動産会社が仲介するものだった(といってもWebサイトに載っている部屋はほとんど不動産会社が仲介)ので、不動産会社を介して契約しました。


不具合を解決し、ほっとした頃にまた不具合・・・といった部屋ではありますが、高級コンドの部屋でも多数不具合が見つかるとのことで、さらに2年くらいは同じ部屋でいいかなーという方向性になりました。


「もうすぐ契約終わるけど、次どうする?」

と大家さんから聞かれ(不動産会社の担当者より早かった!)、

「話し合いさせてください」

と伝え、最近の不動産市場をリサーチしました。


シンガポールの不動産市場は、たしか3年前あたりでピークを迎え、その後、上がり始めたという話は聞いていませんでした。
そこかしこでコンド建てているし、供給過多だろうという予想。



Property Guruより

上のグラフは適当にRaffles Place近辺を選んだら出てきたものです。
Raffles Place近辺とはビジネス・エリアのとても便利な地域です。

見事に下がっています。。

ということで、賃料上がるのはあり得ない。

そして、本当は下げたい。

S$100か?S$200いけるか??

同じコンドの同じ間取りの賃料も調べてました。

「家賃交渉可」となっていた部屋も多いし、窓から見える別棟の16部屋中3部屋も空いているし、公示価格がどれだけ堅い金額なのかわからないけれど、、、今の賃料は下限のままでした。

うーん、値下げってもしかして厳しい?
むしろ値上げされちゃう??

いや、値上げはあり得ない。きれいに使っているし。空白期間の方が大家さんには痛いはず。
じゃあ、値上げなら引越し。相場からしてS$200値下げは厳しいかもしれないから、S$100値下げで交渉。という作戦となりました。





結果は、、、

S$100値下げに成功!


今は不動産会社に仲介料を取られているのですが、更新後は直接契約になる分大家さんとしてもS$100くらいは許容範囲だったようです。

「・・・! S$100くらい問題ない!そちらは賃料が安くなって、自分は仲介料を取られないで、Win-Winだよ」


いやーよかったです。

もうS$100ないしS$50くらいさらに値下げできたのかも・・・とちょっと悔しくなるくらい、大家さんは喜んでいました ^ ^;