2017年11月時点
そろそろ2年の賃貸期間が終わる(早い・・・)ということで、大家さんと直接賃貸の交渉をしました。
2年前に借りたときは、Property Guruで探し、契約した部屋がたまたま不動産会社が仲介するものだった(といってもWebサイトに載っている部屋はほとんど不動産会社が仲介)ので、不動産会社を介して契約しました。
不具合を解決し、ほっとした頃にまた不具合・・・といった部屋ではありますが、高級コンドの部屋でも多数不具合が見つかるとのことで、さらに2年くらいは同じ部屋でいいかなーという方向性になりました。
「もうすぐ契約終わるけど、次どうする?」
と大家さんから聞かれ(不動産会社の担当者より早かった!)、
「話し合いさせてください」
と伝え、最近の不動産市場をリサーチしました。
シンガポールの不動産市場は、たしか3年前あたりでピークを迎え、その後、上がり始めたという話は聞いていませんでした。
そこかしこでコンド建てているし、供給過多だろうという予想。
Property Guruより |
上のグラフは適当にRaffles Place近辺を選んだら出てきたものです。
Raffles Place近辺とはビジネス・エリアのとても便利な地域です。
見事に下がっています。。
ということで、賃料上がるのはあり得ない。
そして、本当は下げたい。
S$100か?S$200いけるか??
同じコンドの同じ間取りの賃料も調べてました。
「家賃交渉可」となっていた部屋も多いし、窓から見える別棟の16部屋中3部屋も空いているし、公示価格がどれだけ堅い金額なのかわからないけれど、、、今の賃料は下限のままでした。
うーん、値下げってもしかして厳しい?
むしろ値上げされちゃう??
いや、値上げはあり得ない。きれいに使っているし。空白期間の方が大家さんには痛いはず。
じゃあ、値上げなら引越し。相場からしてS$200値下げは厳しいかもしれないから、S$100値下げで交渉。という作戦となりました。
結果は、、、
S$100値下げに成功!
今は不動産会社に仲介料を取られているのですが、更新後は直接契約になる分大家さんとしてもS$100くらいは許容範囲だったようです。
「・・・! S$100くらい問題ない!そちらは賃料が安くなって、自分は仲介料を取られないで、Win-Winだよ」
いやーよかったです。
もうS$100ないしS$50くらいさらに値下げできたのかも・・・とちょっと悔しくなるくらい、大家さんは喜んでいました ^ ^;