2017年11月時点
先日オーストラリアに旅行してきましたが、その際観光ビザの申請でちょっと失敗してしました 苦笑。
失敗経験でわかったことや、紛らわしいビザがいくつかありましたので、まとめておきたいと思います。
- 外国人がオーストラリアに観光で入国する際は観光ビザが必要
日本のパスポートの強さに慣れてくるとだめですね。ビザの申請が必要かどうか確認を怠るようになりました。
ビザを申請済でないと、オーストラリア往きの航空券を発券してもらえません。
しかし!
空港で申請を忘れたことに気づいてもあきらめないでください!
Webサイトには「less than 1 day」かかると書いてありますが、10分くらいで処理が終わった実績があります。
実際の経験です。
チャンギ空港に着き、発券処理に向かう。
機械ではエラーとなったので、係員のいるカウンターへ向かう。
カウンターで「ビザ申請しましたか?」と聞かれる。
「日本人だからビザいらないでしょう?」
「いや、必要だから。フライトは何時だ?時間ないからあっちのカウンターで手続きしてもらいなさい。」
「・・・」
インフォメーション・カウンターにて。
「費用いくら?」
「$40」
(たかっ)
「自分で申請するといくら?」
「$10」(実際はAU$20です)
「じゃあ自分で申請します」
というわけで、フライトの2時間くらい前にスマホで申請しました。
終わってすぐカウンターへ行くと、
「申請処理されていないので発券できません」
「・・・。ついさっき申請しました。このまま待ちます」
と、5分ほどその場で待機し、無事発券してもらいました。。
- ビザ申請のWebページ
ビザ申請はElectronic Travel Authorityといい、同じ名前を使っている国はいくつかある(そりゃそうだ)ので、検索する際には「Electronic Travel Authority Australia」とするのがいいと思います。
現在は以下のURLとなっています。
https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etas?locale=en&tab=&submit=apply
いきなりStep1が始まります。 黄色にハイライトした部分を正しく選択し、次に進んでください。 |
- ビザの種類と費用
一部の国(主にヨーロッパのようす)は申請費用がただなのですが、申請は必要になります。eVisitorというのですが、残念ながら日本は含まれていません。
日本人は「Electronic Travel Authority (subclass 601)」の対象となっています。
http://www.border.gov.au/Trav/Visa/Appl/Visitor
- 出発当日にWeb申請した感想
LCCは待ってくれないという焦りの中での作業でした。
申請の1ページ目にあるように、全部で7ページ繰っていかないといけません。
Androidではきちんと表示されないWebページがありました。
選択しなければならない、入力しなければならない場所を表示できない・・・なんてハプニングもありますので、PCで事前に申請しておくといいです(当たり前か)。