ノアです。2015年よりシンガポール在住。現地採用夫婦でツツマシク暮らしています。現地採用で海外で働く!を基本に情報共有できればと思っています。

Oct 10, 2015

シンガポールのアフターヌーン・ティ― ~コートヤード@フラトンホテル



2015年10月時点

フラトンホテルのコードヤードでのアフターヌーン・ティ―についてご紹介します。

シンガポールを代表するフラトンホテルでのアフターヌーン・ティ―です。
フラトンホテルは、昔郵便局だった建物をホテルとして利用しているもので、ポストの飾りがあったりします。
中央は天井まで吹き抜け(アジアのショッピングモールではよくある、吹き抜けるのは3階くらいまででいいんじゃない?とか思ってしまう、ショッピングは使いにくいし、延床面積減るよね)で、解放感ある場所でアフターヌーン・ティ―を楽しむことができます。

飲み物はお茶を中心とした30種類くらいある中から自由に選ぶことができました。おかわりも茶葉の変更にも制限ありません。
レッドティー、ブラックティー、ホワイトティー、グリーンティーと様々でした。


食べ物は、はじめに写真のように3段のケーキスタンドで運ばれてきます。
ブッフェスタイルでの提供はないのですが、ペストリー等を持ったスタッフがこまめに周って、自由に食べることができます。

種類はケーキスタンドに乗っているものが全てでしたが、ミニバーガーやスモークサーモンサンドがおいしくて、何個か食べました!

種類が少ないかなーと感じなくはないのですが、ひとつひとつがおいしく、通常サイズ分食べたいなと思うものが多かったので、気に入ったものを何個か食べて満足するスタイルで楽しみました。

お客さんは私が利用した際は半分くらいが日本人でした。。観光客が多いですかね。

シンガポールらしい場所で優雅にアフターヌーン・ティ―できて、食べ物もおいしいので、一度は行く価値があるとおもいます!
特に旅行中どこでアフターヌーン・ティ―するか迷ったらおすすめしたい場所です。

マーライオンからもすぐ近くなので、マリーナエリアを周って食事を、、という際も便利かも?
マーライオンパーク側から移動するときには、One Fullerton中央付近から直通の地下道がありますので、そちらを利用すると便利ですよ。(Google Mapでは表示されません・・)


◆The Fullerton Hotel内 The Courtyard(正面玄関から入った右手です、ホテルの南側)
住所・・・1 Fullerton Square Singapore 049178
URL・・・https://www.fullertonhotels.com/jp/the-fullerton-hotel/the-courtyard.html
予約・・・メールで可能
アクセス・・・EW・NS線Raffles Place駅が最寄

Aug 2, 2015

シンガポールに持っていくもの、持っていかないもの

2017年9月時点

世界中の人が移住してくる国ということで、基本的になんでもある印象です。
ただ、物価は、、、高い、、、最近世界一位になったとか?
個人的に持っていってよかったと思うもの、現地調達で十分なものをリストしたいと思います。

〇 持っていくもの

日本の化粧品

化粧水、クリーム、美容液、メイクアップ化粧品。まあまあ種類は豊富ですが、 高いです。2倍くらい?

マルチナショナルブランドの消耗品(P&GやUnilever)

シャンプー、リンス、カミソリ。ものにもよると思いますが、日本の方が安い印象です。日本は価格競争が激しいから安いとか?よく帰国する方は日本調達が良いのでは?

歯ブラシ

ヘッドが小さいものはSGでみたことがないです。なんで海外向けの歯ブラシってあんなに大きいんですかね。奥歯磨けないよ。

晴雨兼用折りたたみ傘

一年中必須。SGにはおしゃれなものは売っていない様子。日本人以外でさしている人はたぶん雨傘さしています。スコールがあるので歩道に屋根がついていたり、 地下道があったりするのですが、やっぱりいる。便利。

厚手の長袖上着

オフィスで必要ですね。 クーラーの設定は21度にされていたりとか。。わざわざ日本に長袖おいてきて、こっちで買うのはもったいない。捨て過ぎないように!

ストッキング

こちらも勤務中は使うかな。パンプスを素足で履くと足がすれるし。靴擦れとかしない人うらやましいです。
と思っていたのですが、フットカバーに代替されつつあります。

〇 持っていかないもの

ウェットティッシュ、ポケットティッシュ

結構たくさん売っているんですよー

日本のお菓子

多少売っているので。減量も兼ねてね。こちらの生絞りジュースとかに乗り換えましょう。

市販の医薬品

病休のときもらいましょう

DAISOに売っているもの

100均はDAISOのみ進出しています。とっても便利! S$2均一ね。

Aug 1, 2015

引っ越し ~日本からシンガポールへ


2015年8月時点

どのような手順、様子で海外引越をしたかまとめたいと思います。


・航空便か船便か

航空便ならほとんどタイムラグなしで届きますが、スーツケースに必要なものをできるだけ詰め込んで、残りは船便にしました。
重いものを気兼ねなく運んでしまいたかったですし、1か月くらいならどうにかなるだろうと。
(航空便は重いほど値段があがります。船便は体積が重要。)

所要時間目安通り、ほぼ1か月後に届きました。


・引越業者を選ぶ

いくつか他業者さんにも見積もりをもらいましたが、料金は大差なかったです。
海外引越は長距離で乱暴に扱われることを想定し、段ボールも厚手のものとなるそうで、
少し安くて、弱い段ボールが届いても嫌だし、
通関で何かトラブルがあっても嫌だし、
ということでやはり大手の日通かヤマトに絞られました。

日本通運 https://www.nittsu.co.jp/kaigaihikkoshi/index.html
クロネコヤマト http://www.y-logi.com/service/kaigai/service/index.html

結局、私は何かと荷物が多くなりがちですし、不定形にも対応できるので、段ボール個数ではなく、決められた枠というか、スペースを買う形の引越パックのあった日通を選びました。

私が利用したときは、「海外単身パック」といって専用ボックス(大きなトローリーに自分の荷物を一式入れてパッケージにしてもらう感じ)を利用しました。
国内引越でも荷物の少ない方はこちらを利用するのでは?


パックSでも収められそうでしたが、バッグを入れると補償限度額が足りなくなりそうだったので、パックLを選択。
正解でした!ラストスパートでがばがば荷物を増やすこともできましたし!
費用は保険料込で16万円程度。
ちなみに、SサイズとLサイズの容量は以下の通りでした。

ちなみに、ヤマトの段ボールはA4書類を入れるのにちょうどいい大きさのものがあるので、いつもそちらを選ぶという友人もいました。
メインは衣服だからーとか思いがちですが、実際書類って重たいし、急ぎでなかったりするので、たいていは船便で送ると思います。それがぴったり入ると、引越したばかりで収納が足りないときなんか便利だろうなと思います。
それから、ヤマトさん、シンガポールで結構がんばっているようなので使い勝手いいかもです。
(けれども、日通の特に海外でのオペレーション自体は何も問題なかったです!日本で資材が足りなかったり、ラベル送付忘れとかありましたがw)


 ・料金プランを決めたら

パックを決めたら、業者に依頼して資材をもらいます。
詰められるものからどんどんパッキングしていくのですが、セルフパックを選んだので、自分で通関用の書類を書きました。
 服: A枚、BBB円(相当)
 バッグ: C個、DDD円 ・・・
という具合です。
何かあったときにきちんと補償を受けるため、著しく値段が異なるアイテムについてはまとめずに個別で書いておきました。(何も問題なく届いたので、実際どのように影響するかわからないのですが・・・)

業者と受け渡し日を指定し、取りに来てもらいます。
セルフなので、担当者さんたちがばーーーーっと段ボールをトラックに詰め、書類を渡して終わり!

受け渡し時にすべてが確定している必要はありません。どこで受け取るか、どの飛行機で渡星するのか等等。
なにせ1か月の余裕がありますから。
さらに言うと、荷物がシンガポールで通関後も多少の期間(1か月くらい?)は日通さんの倉庫で預かってくれるそうです。
(いくら日通さんでも日本外の倉庫は清潔さに不安があるので、私はすぐ受け取りましたが。)

なお、通関をスムーズにするため、とのことで詳細なフライト情報も引越業者にお渡しし、手続きに利用してもらいました。(何を出してくださいーこれでは情報が足りなさそうですーといったことはガイドして頂けるので大丈夫です。)


・いざ荷物を受け取る

シンガポールでは、日曜はサービス業が大体お休みのようですが、土曜の特に午前中なら対応してもらえるところが多いです。
受取もあっという間で、業者(英語話せるのが一人いたかいないか・・・)がきて、ばーっと段ボールを置き去り、書類にサインして終わりです。
不備があったときに後で面倒なので、その場で必ず、しっかり、自分の段ボールが全部届いているか確認しました。

段ボールはとてもきれいな状態で運ばれてきました☆(感動)
Webページを見た感じですと、数十個の自分の段ボールたちは、さらに大きな段ボールか何かにまとめて入れられ、ばらばらにならないように、汚れないように梱包した状態で、船に載せてくれるようでした。
そしてそのまま倉庫で保管され、配送直前でほどいてトラック(街中を走るトラックは汚いょ)に載せる模様。


というような流れで無事引越を終えました。
初めての海外で、早口シングリッシュ聞き取れないし、全部自分で手配して、潔癖症気味で、いろいろ不安もありましたが、何とかなりましたよ。

ちなみに段ボールがきれいで丈夫だったので、しばらく収納ボックスとしてしばらく使用していました。便利だったー